仏教学術研究

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阿毘達磨仏教における業論の研究

阿毘達磨仏教における業論の研究
 説一切有部と上座部を中心に

清水俊史著

A5判 536頁 税込14,040円 本体13,000円 978-4-8043-0592-9 2017.09

壮麗・精緻なる理論体系!
あらゆる事象を分析し尽くした「阿毘達磨」は二千年以上もの間、仏教文化圏の人々の思考・行動に絶大な影響を及ぼし続けた。その最重要テーマの一つ〈業理論〉の全貌を厖大な南北両伝資料の精査を通して解明する。

仏教文献研究

仏教文献研究

袴谷憲昭

A5判 804頁 税込19,440円 本体18,000円 978-4-8043-0588-2 2013.12

なにが仏教なのか― 真摯に仏教文献と向き合った成果の一大集成!
伝統的な三蔵にせよ、大乗にせよ、仏教文献は、仏教教団が生み出したものだ。それにもかかわらず、それらの仏典には、仏教としての思想表明よりも、さらに顕著に自らを壊滅に導く圧倒的な傾向(ヒンドゥーイズム)が認められる。
生活・習慣(インド的通念)に浸蝕されてゆく哲学・思想(仏教教義)

ツォンカパのチベット密教

ツォンカパのチベット密教 
―『真言道次第広論』全十四品解説と第十二品「生起次第」和訳

齋藤保高

A5判 448頁 税込9,720円 本体9,000円 978-4-8043-0587-5 2013.11

日本に伝わらなかった最も深遠な密教―〈無上瑜伽タントラ〉への入門!
インドからチベットへ継承された後期密教の厖大な行法を集大成し、整合性のある教理・実践体系として確立したツォンカパ。その主著『ガクリム・チェンモ』全篇の文脈を丹念に読み解くことで、密教最奥義に至る道筋を開示。

中国唯識思想史研究

中国唯識思想史研究 ―玄奘と唯識学派―

吉村誠

A5判 546頁 税込12,960円 本体12,000円 978-4-8043-0586-8 2013.09

玄奘三蔵はなぜインドへ旅立ったのか?
中国の唯識思想史を、玄奘を軸として通観し、三転法輪説に基づく仏典翻訳や、五姓各別説、一乗説等、東アジア仏教で論争を巻き起こした教理を採り上げ、玄奘その人の思想にせまる。

仏教思想論

仏教思想論 [下]

松本史朗

A5判 544頁 税込14,040円 本体13,000円 978-4-8043-0585-1 2013.04

再び「如来蔵思想とは何か」を問う
上巻に引き続き、瑜伽行派の「一乗」解釈は〈三乗真実説〉であり、一般には〈一乗真実説〉を説いていると考えられてきた『勝鬘経』や『宝性論』も、実は〈一分不成仏〉を説いていることを論じる。

元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究

元魏漢訳ヴァスバンドゥ釈経論群の研究

大竹晋

A5判 512頁 税込12,960円 本体12,000円 978-4-8043-0584-4 2013.03

唯識学者ヴァスバンドゥ(世親、天親)のもう一つの顔!
大乗経典註釈家としてのヴァスバンドゥに焦点を当てた初めての書。あわせて〈ヴァスバンドゥ二人説〉が成り立たないことを論証する。漢・梵・蔵テキストの間を自在に行き来し丁寧に読み込みつつ積み重ねた、インド仏教思想史の空白を埋める著者渾身の成果!

法華経成立の新解釈 仏伝として法華経を読み解く

法華経成立の新解釈 仏伝として法華経を読み解く

平岡聡

四六判 352頁 税込4,752円 本体4,400円 978-4-8043-0583-7 2012.10

“法華経は〈仏伝〉である”
法華経を仏伝という新たな視座から読み解き、ブッダの過去世/在世/滅後という三部構成の物語であると分析する。誰が何を目指して仏伝を再解釈・再構築し、法華経を創作したのか? ―独自の推論を法華経成立研究史の中に位置づけ、大乗経典理解の新たな可能性を提起する。

虚構ゆえの真実

虚構ゆえの真実 ―新中国禅宗史

ジョン・R・マクレー著  /小川 隆解説

A5判 312頁 税込4,860円 本体4,500円 978-4-8043-0582-0 2012.05

禅の伝灯――それは、史実にあらざるがゆえに虚偽なのではない
不立文字、教外別伝の禅の系譜。その「虚構」が生成されていった流動的な過程から、禅の歴史の活きた「真実」を読み取る、躍動的な中国禅宗通史。
話題の書“Seeing through Zen”、待望の日本語版。附、日本語版解説。

南北朝・隋代の中国仏教思想研究

南北朝・隋代の中国仏教思想研究

菅野博史

A5判 616頁 税込18,360円 本体17,000円 978-4-8043-0581-3 2012.01

中国仏教の初期から隋の三大法師(浄影寺慧遠・智顗・吉蔵)までの法華経・維摩経・涅槃経の注釈書に関する論文など主要論考27篇を収め、隋唐代に結実する仏教思想の形成過程を辿る。

中国中観思想論

中国中観思想論 ―吉蔵における「空」

高野淳一

A5判 384頁 税込10,800円 本体10,000円 978-4-8043-0580-6 2011.11

〈とらわれない〉ための戦略!
唯識とならぶ大乗仏教の二大潮流の一つ中観・空思想は、漢訳仏典を通してどのように理解され展開していったか? 隋から唐初にかけて一つの究極に到達したその思想潮流を、中国三論宗の大成者・吉蔵の思想を中心に丹念に読み解く。

インド仏教教団 正量部の研究

インド仏教教団 正量部の研究

並川孝儀

A5判 448頁 税込9,720円 本体9,000円 978-4-8043-0579-0 2011.10

インド部派仏教研究に新たな道を拓く!!
チベット語訳『有為無為決択』に紹介される正量部の説示の全容を解読し、説一切有部とも対比し得る正量部の教理を明らかにする。正量部の実態に迫る初の本格的な研究成果。

法華経思想論

法華経思想論

松本史朗

A5判 768頁 税込17,280円 本体16,000円 978-4-8043-0578-3 2010.08

本来「一乗とは仏乗である」と説いていた『法華経』が、「大乗」「菩薩乗」を説く大乗経典の一つに転化したことを論証する。
 なお、本書の内容は、当初、『仏教思想論 下』の一章として収録する予定でしたが、分量的な観点から、法華経に関する論文だけを独立させて一書としました。ご了承ください。

仏教思想論

仏教思想論 [上]

松本史朗

A5判 512頁 税込10,800円 本体10,000円 4-8043-0559-9 2004.03

さらなる仏教思想の解明へ
本書では、原始仏教から大乗仏教にいたる仏教思想の展開を、批判的な立場から考察していくが、とりわけ、上巻では、瑜伽行派のテキストの分析により、唯識思想の基本概念がいかに形成されたかを究明する。

『般若心経』成立史論

☆ 『心経』成立の真相に迫る研究書☆
『般若心経』成立史論 ―大乗仏教と密教の交差路―

原田和宗

A5判 448頁 税込9,180円 本体8,500円 978-4-8043-0577-6 2010.07

謎の聖典『般若心経』の正体!――『心経』の一字一句を経典・論書・仏伝などの諸種の仏典と照合することで、抽象的な文章の本来の意味を読み取り、作者像・製作意図を導き出す。

OD版  説話の考古学

OD版 説話の考古学 ―インド仏教説話に秘められた思想―

平岡 聡

A5判 512頁 税込12,960円 本体12,000円 978-4-8043-9727-6 2017.03

文献の成立状況と、各説話の内容や定型句に関する分析を行うとともに、そこに現れる業・再生についての考え方やブッダ観などを通じて、古代インドの仏教事情の解明を試みる。説一切有部所伝の仏教説話文献『ディヴィヤ・アヴァダーナ』の成立と全容を解明し,説話の深層に潜む当時の仏教の輪郭を描写する。

唯識文献研究

唯識文献研究

袴谷憲昭

A5判 824頁 税込18,360円 本体17,000円 978-4-8043-0572-1 2008.09

唯識文献について思想史的観点から論じたもの、その論究に伴う訳註研究など、旧稿25篇を収録。『唯識思想論考』に続く第2集成。

唯識思想論考

唯識思想論考

袴谷憲昭

A5判 856頁 税込17,280円 本体16,000円 4-8043-0549-1 2001.08

唯識思想の確立過程での諸問題と思想的特徴を明らかにして,注目を浴びた主要論考18篇を著者自らがここに集成する。

ゴータマ・ブッダ考

ゴータマ・ブッダ考

並川孝儀

A5判 240頁 税込3,024円 本体2,800円 4-8043-0563-7 2005.12

ゴータマ・ブッダの生涯や事跡に関する伝承の大半は,彼の死後に弟子たちが中心となって〈つくられた〉ものであると考えられる。本書は,この認識に基づき,幾層にも塗り重ねられた伝承資料を批判的に眺め,もはや動かし難いと思われているいくつかの重要な事柄について,浮かび上がってきた新たな考え方を示す。伝承の作為性を探り,原始仏教の解明に向けて新たな視点を提示する。仏教の成り立ちに興味を持つ読者にとって必見の書物。

仏教研究入門

仏教研究入門

平川 彰/編

A5判 384頁 4-8043-0506-8 1984.6

仏教を学ぶ人のために,気鋭の学者が初歩的な説明から専門的な基本文献の解説までを盛込んで研究の極意を開陳した総合的手引書。

仏教教団史論

仏教教団史論

袴谷憲昭

A5判 462頁 税込9,720円 本体9,000円 4-8043-0550-5 2002.7

伝統的仏教教団の変遷と大乗仏教の成立との関係を克明に論じ,新たな視点から独自に「大乗仏教出家教団起源説」を提示する。

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