⑥-4 大般涅槃経(南本)Ⅳ

⑥-4 大般涅槃経(南本)Ⅳ

新国訳大蔵経[インド撰述部]
【涅槃部】
⑥-4 大般涅槃経(南本)Ⅳ

塚本啓祥 ・磯田熙文/校注

菊判
368頁
税込10,584円
本体9,800円
978-4-8043-8049-0
2009.12

これで本シリーズの『大般涅槃経』(南本)は完結します。
本経は言うまでもなく、釈尊が般涅槃に臨まれたときの説法であり、聴衆の中から疑義を持つ者が問いを発して、それに釈尊が答えるという設定です。
くどい程に続く議論は、仏教の世界に起こった様々な課題を、時空を超えて釈尊の般涅槃という一時点に収斂させたかのような観もあります。それだけ、重大な問題を論じているといえるでしょう。
『大般涅槃経』全巻を通読することは、なかなか困難なことかもしれませんが、是非この機会に試みていただきたいと思います。